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四季の山を訪ねて208

定員20

京都東山

竹之内道、稲荷山大石神社

一般向き

 

◎鈴木恒男

 

11月17日(日) 歩程:7km4時間、±220m                   行程の一部変更、費用追加

雨天中止:50%以上、気象情報:京都府南部(075-177

集合:JR稲荷駅前 9時

行程:稲荷駅前―伏見稲荷大社―奥院おもかる石―千本鳥居―竹之内道(大滝道)―弘法の瀧―青木の瀧―京都一周トレイルF34―白菊の瀧―御剣の瀧―稲荷山233m―稲荷山三等三角点239.0m―大石神社―岩屋寺―大石神社(バス)山科駅(1530分頃) 椥辻駅(地下鉄東西線)(15時頃)

地図:25千=「京都東北部」

費用:交通費各自、バス代220円、岩屋寺拝観料500

参加申込:E-mail出来ない方のみFAX
E-mail
 
tunesuzuki@gaia.eonet.ne.jp
FAX
   077-565-0689 

◆伏見稲荷大社は創建711年、秦氏族の氏神稲荷大神を稲荷山に祀ったのが起源、「貴い食物稲に宿る神秘的な精霊」。千本鳥居をくぐり奥院おもかる石は軽ければ「願い叶う」重ければさらなる努力が必要。竹之内道からツヅラ折れの登りを稲荷山へ三角点を経て、山科大石神社は大石内蔵助が仇討ちまで隠棲し仇討ちの策を練った。岩屋寺の境内には大石良雄の遺髪塚及び宅址の碑、本堂のご本尊「不動明王」碑は大石良雄の念持仏と伝わる、浅野内匠頭長矩公の御位碑、四十七士の位碑と本像並びに大石良雄の遺品など、本堂前には討ち入り前の内蔵助お手植えの紅梅は当時を偲ばせます。
大石内蔵助が京都山科の地になぜ来たか、大石の縁戚で浅野家に仕える進藤源三郎の縁故により、進藤の出身地である山科に居を構えたとの事です。

※岩屋寺を行程に追加(拝観料500円)
岩屋寺本堂拝観はせず、紅葉の庭などの見物も可能です。その後バスで山科駅に移動して解散します。
お手数ですが岩屋寺拝観をご希望されるお方様は「拝観」とお知らせください。