№3088
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9月6日(土)~7日(日)
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八ヶ岳
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白駒池からニュウ、天狗岳
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行程:
【9/6・晴】山科駅松屋付近7:25(バス)白駒池駐車場13:40~14:00―白駒池14:15~20―白樺尾根への分岐14:35~45―
ニュウ15:35~55―中山峠16:55―黒百合ヒュッテ17:10(泊)
【9/7・晴】黒百合ヒュッテ6:25―中山峠6:45~55―東天狗岳8:05~15―西天狗岳8:40~9:00―第二展望台手前のコル
9:35~50―第一展望台10:35~55―唐沢鉱泉への分岐11:40(昼食)12:10―唐沢鉱泉13:10~14:50(バス)山科駅
付近20:40
◆【初日】バスを降り立つとやはり空気が変わります。青々とした苔が原生林の樹木と融合した姿を見せてくれ、白駒池は今日も満々と水をたたえて待っていてくれました。岩と折り重なった根っこを乗り越えると、岩が積み上げられたニュウに到着です。明日登る東西天狗岳がくっきりと浮かび上がり、火山の痕跡を残す硫黄岳はすぐ前です。山小屋への歩みを進め、夕食前には何とか到着することができました。夕食後は「ジャズの夕べ」が開催され、弾き語りと美酒で酔いしれました。
【2日目】朝日が眩しい中、岩を乗り越え高度を上げるにつれてガスが出てきて、天狗の鼻も見え隠れしています。頂上に近づくにつれて風が強くなり、耐風姿勢で休憩するしかありません。早々に退散して、西天狗岳に移動です。本例会最大の見どころである八ヶ岳の主峰群、南アルプスの眺望は残念ながらありませんでした。難所の下りの岩場を慎重に通過し、全員無事に下山地の唐沢鉱泉に降り立つことができました。二日間の大人数での山行でしたが、メンバーを三班に分け、強力なサブリーダーの方々に統率して頂き、参加者の方々のご協力で例会を終えることができました。皆さんに只々感謝です。ありがとうございました。
参加者 ◎山本敏平 〇川嶋とも子 〇田中久仁子 〇小川富士雄 〇松村雅子 〇高橋建司 〇作間美穂 (計25名)
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