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行程:
【10/29・曇のち晴】石山駅(車)7:20(車)観光駐車場10:40―オハイ12:30(昼食)13:30―観光駐車場15:20(車)
夢古道の湯(車)15:50(車)キャンプinn海山17:00(車)スーパー買い出し17:20(車)キャンプinn海山18:00(泊)
【10/30・曇のち晴】キャンプinn海山7:00(車)伊勢路馬越峠登山口7:15―馬越峠8:45―天狗倉山9:30―馬越峠10:30―
便石山12:00―象の背12:10(昼食)12:40―キャンプinn海山15:00(車)石山駅18:20
◆【初日・オハイ】出発地の駐車場を出ると、目の前が九鬼港でした。岸壁に熱帯魚のような青い小魚がたくさん泳いでいました。異常気象による海水温度の上昇が影響しているのかなとみんなで話しながら山手に向かって歩いていきました。海岸沿いの樹林帯から時々見える海を横目に、オハイを目指しました。出発時には晴れていたのに、オハイに着いたら曇り空でした。でも、皆さんの熱い思いが通じたのか、雲間から太陽が顔を出して、きれいなオハイブルーを見ることができました。撮影スポットの断崖絶壁での記念写真では、女性陣は海に向かって足を投げ出すなど、怖いもの知らずでしたが、、男性たちはちょっとビビり気味で、女性とは正反対でした。
◆【二日目・天狗倉山、便石山】今回の熊野古道伊勢路は、馬越峠からスタートしました。前回の八鬼山越えと同じように、石畳の道を踏みしめながら先人たちの思いを感じながら歩いていきました。馬越峠を左に折れて、まず天狗倉山に向かいました。途中のオチョボ岩の大きさに圧倒されながら、その横を通り過ぎると山頂の真下にはお地蔵さんがありました。安全祈願をしてから鉄梯子を登ると、そこは山頂でした。尾鷲の街並みと太陽の光が反射してキラキラ光る尾鷲湾がきれいでした。一旦馬越峠まで戻り、次は便石山です。長い下りの後、登り返しの長い階段がどこまでも続きました。ただ、山頂近くにある象の背に乗るという目標があるので、しんどくても階段を一歩一歩登っていきました。象の背では、オハイと同じく、女性陣は不安定な象の背の上でジャンプをするなど余裕でしたが、男性は写真を撮るだけで精一杯でした。下山は階段や急な坂があるので、安全第一でゆっくりと降りました。
参加者 ◎園 富行 〇岡地庸元 〇林 久美子 〇奥村芳恵 〇倉田研一 (計23名)
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