№3129

11月2日(日)~3日(月・祝)

 

岡山美作

* 広戸仙、姫路書写山

行程:
11/2・曇】山科駅松屋付近7:30(バス)声ヶ乢登山口11:00―第一展望所11:4047―第二展望所12:0005―
 三角点12:49(昼食)13:30―広戸仙13:4058―第二展望所14:4055―声ヶ乢登山口15:50(バス)
 奈義山荘16:20(泊)
11/3・晴】奈義山荘付近7:50(バス)姫路書写山刀出坂登山口10:50―書写山三角点11:4045―展望公園東屋
 12:00(昼食及び伽藍見学)13:30―刀出坂登山口14:00(バス)ヤマサ蒲鉾工房14:4015:05(バス)
 山科駅付近18:00

◆【初日・広戸仙】声が乢(こえがたわ)登山口から整備された緩やかな道をつづら折りに登って行くと、休憩ポイントの第一展望所です。程なく歩いて、前に山形仙、眼下に麓の村が見られる第二展望台に到着です。ここからは徐々に岩場混じりの道となり、斜度も高くなってきます。初夏のころは紅ドウダンが迎えてくれる道でもあります。三角点のある第三展望所で、前方に滝山、明日登る那岐山と続く稜線を見ながらの昼食となりました。昼食後10分ほど歩き、今回の山行第一座目を登頂しました。
◆【二日目・那岐山中止で姫路書写山】少雨の中、奈義山荘を出発したものの、登山口では大雨強風の荒れた天気となり登頂を断念。急遽、SLのTさんの提案と案内で書写山に行くことにしました。この山の頂上に圓教寺という名刹があり、西の比叡山といわれる聖地とのことです。しかもハイキングコースは6コースもあり、伽藍見学と組み合わせれば自然と歴史を大いに楽しめるところです。裏側にあたる刀出坂登山口から参道ながら、小滝も徒渉もある自然を楽しめるコースを歩き、先ずは書写山三角点を踏み、展望公園で昼食後、歴史ある伽藍を見て歩きました。「ラストサムライ」など数多くの映画のロケ地としても有名な所だそうです。激動の一日の始まりでしたが、参加者の皆さんのご理解、ご協力のおかげで無事に例会を終えることができました。感謝に堪えません。

参加者 ◎山本敏平 〇川嶋とも子 〇田中久仁子 〇古川典子  (計24名)