■2013年1月6日(日) 曇時々晴  第219回例会

山の辺の道  三輪山登拝と大神神社初詣

(東海自然歩道ハイク9)

集合:JR柳本駅9:2040黒塚古墳・展示館9:4510:30―神蘺(ひもろぎ)遺跡11:1015―檜原神社11:40(昼食)12:25―狭井(さい)神社12:4513:00―三輪山(467.1m)13:5014:00―狭井神社14:4015:00―大神(おおみわ)神社15:0535―金谷の石仏15:4550―海柘榴市(つばいち)観音堂15:5516:00―仏教伝来の地16:0510―桜井駅16:35(解散)

東海自然歩道の9回目は、新春の清々しい「山の辺の道」を柳本から桜井まで歴史散策した。黒塚古墳では、三輪の史跡に詳しいボランティアガイドの現地説明を受け、同展示館では、盗掘を免れた堅穴式石室の実物大の大型模型や、出土した33面もの三角縁神獣鏡の精密なレプリカに目を奪われた。檜原神社で昼食をとった後、いざ三輪山へ。大神神社のご神体である三輪山への登拝は、摂社の狭井神社で受け付けている。許可証代わりの襷を首にかけ、神職のお祓いを受け、登拝口から岨道の急坂を頂上の興津磐座へ。この1年の山行の安全と健康などを各々祈願した。山麓の大神神社は初詣客で大賑わい、2時間待ちの登殿は諦め、拝殿に参った。干支の「巳の神杉」の南から神社を抜け、金谷の石仏、海柘榴市観音堂、仏教伝来の地を順に訪れ、桜井駅へ向かった

() 小野和良  (SL) 後藤智之、浅野 剛

(参加者)      (計40名)