集合:JR柳本駅9:20~40―黒塚古墳・展示館9:45~10:30―神蘺(ひもろぎ)遺跡11:10~15―檜原神社11:40(昼食)12:25―狭井(さい)神社12:45~13:00―三輪山(467.1m)13:50~14:00―狭井神社14:40~15:00―大神(おおみわ)神社15:05~35―金谷の石仏15:45~50―海柘榴市(つばいち)観音堂15:55~16:00―仏教伝来の地16:05~10―桜井駅16:35(解散)
【東海自然歩道の9回目は、新春の清々しい「山の辺の道」を柳本から桜井まで歴史散策した。黒塚古墳では、三輪の史跡に詳しいボランティアガイドの現地説明を受け、同展示館では、盗掘を免れた堅穴式石室の実物大の大型模型や、出土した33面もの三角縁神獣鏡の精密なレプリカに目を奪われた。檜原神社で昼食をとった後、いざ三輪山へ。大神神社のご神体である三輪山への登拝は、摂社の狭井神社で受け付けている。許可証代わりの襷を首にかけ、神職のお祓いを受け、登拝口から岨道の急坂を頂上の興津磐座へ。この1年の山行の安全と健康などを各々祈願した。山麓の大神神社は初詣客で大賑わい、2時間待ちの登殿は諦め、拝殿に参った。干支の「巳の神杉」の南から神社を抜け、金谷の石仏、海柘榴市観音堂、仏教伝来の地を順に訪れ、桜井駅へ向かった】
(L) 小野和良 (SL)
後藤智之、浅野 剛
(参加者) (計40名)
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