集合:近鉄上の太子駅9:30(電車遅延、説明)10:00―緑の一里塚10:15~20―(太子町旧家通り)―六枚橋10:30~35―孝徳天皇陵参道口10:50~55―道の駅11:05~15―風鼻橋東詰11:18―竹内峠12:00(昼食)12:50―(旧竹内街道)―上の池13:10~15―綿引塚13:25―長尾神社13:40~50―近鉄磐城駅14:00(解散)
【集合時間帯に天王寺で事故発生して集合が少し遅れる。この間に今日のコースの説明を入れる。聖徳太子にその名を由来するという太子町は、現在でも旧家を随所に残し旧道もその狭さを変えようとしないで旧来の姿を残している。竹内峠に合流する手前に“近つ飛鳥の里太子”という古風な名の道の駅で休憩して愈々峠に向かっての長い登りに差し掛かる。気温も上がらずに助かったが車の怖い道である。昼食直後に、我々と年齢構成が似ているグループが大勢で追い着いてきた。R166号線に沿うように残された旧道から旧家の残る竹内町へ入る。ここに今回歩いてきた“竹内街道”の起点の道標が残っている。その裏に街道の安全を見つめてきたという“長尾神社”で、その由来を大林氏から補足してもらう。珍しく時間の余った街道歩きであった】
(L)仲谷礼司 (SL)岩本彩子、守田光太郎
(参加者) (計24名)
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