■2016年10月27日(木) 曇  第988回例会
京都北山 
長老ヶ岳から大野ダム

(北山の尾根と峠歩き
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集合:京都駅7:36(バス)長老山森林公園9:3749―休憩舎10:1218―分岐10:3638―尾根上11:0914―長老ヶ岳916.9m11:23(昼食12:06―P884m迷点12:29―岩稜手前12:4248岩稜起点12:52―岩稜終点13:30―P822m右折点13:4350―檜植林―P752m14:11―岩稜起点14:14―岩稜終点14:22―仏岩、大迫山分岐14:2637―岩稜起点14:40―岩稜下鞍部15:1922―急尾根上15:50―熊坂峠16:0313―P390m16:21―大野ダム中継アンテナ16:4449―林道16:59―長瀬バス停17:1324(バス)京都駅19:10(解散)

【好天に恵まれて頭巾山から長老ヶ岳へ続く
24kmの尾根のうち、最難関区間を無事完了した。長老ヶ岳から主稜線を大野ダムへ南下する行程は美山トレイルになっているので踏み跡はあるが、長老ヶ岳からは下りになるので前半は支尾根の分岐で迷いやすい。後半は三箇所の岩稜があるので中級でも上レベル。長老山森林公園から整備された遊歩道を長老ヶ岳まで1時間30分で登って早めの昼食をとった。午後から主稜線に入りしばらくは広葉樹林の明るい尾根歩きだが、P884mから広い緩斜面になり方向を確認しながら歩く必要がある。下見の時に付けた虎テープのお陰で三箇所の迷点を無事すぎて、いよいよ岩稜に入った。岩稜①は岩峰が断続して約500mも続くので多人数での通過は時間がかかる。約40分かけて何とか無事に全員通過できた。P822mP752mを越えると岩稜になるが、ここは200m程度なので簡単に越えた。すぐ先が釈迦三尊の岩塔がある仏岩で和知富士(大迫山)への尾根が分岐する。主稜線は左折して急な下り尾根になりすぐに岩稜③の上に出た。岩稜には二ヶ所の固定ロープが設置されているが、足元が切れ落ちているので高度感があり、岩ももろいので、一人ずつ慎重に下る。全員通過に40分くらいかかったが、計画書でも時間に余裕を見ていたので、岩稜下鞍部680mには計画通りの時間に降りることが出来た。長い尾根を熊坂峠まで下り、再度50m登り返して大野ダム中継アンテナを過ぎると尾根は緩くなり林道を経て長瀬バス停に無事下山した】

森井 潔  SL塚本忠次、浜田多喜男

参加者 25名)