■第1301回例会 5月1日(火) 快晴

湖北 太尾山から菖蒲嶽、鳥居本宿

集合:JR米原駅10:05―清岸寺10:15―八田山10:2530―稜線10:4050―盗戸岩10:5511:00―曲輪跡11:05―太尾山北城跡11:1525―太尾山南城跡11:3540―鉄塔12:05(昼食)12:50―林道13:05―鉄塔13:20―菖蒲嶽295.0m 13:2535―摺針峠14:0005―望湖堂跡14:1520―摺針峠入口14:3035―中山道鳥居本宿―近江鉄道鳥居本駅14:50(解散)

JR米原駅の目の前に見える山を歩く。稜線までが急登だがその後は快適な稜線歩き、琵琶湖側より吹く風が心地よい。この狭い山域に城跡が三箇所も有る。中山道を見下ろすと、戦略上重要な地点だった事が解るが、城跡の痕跡は残っていない。太尾山南城跡の先で方向を南に変えると、この後は鉄塔巡視路で歩き易い。ピークの鉄塔より菖蒲嶽をピストン、ここも城跡だが樹林の中で三角点が有るのみで、城跡の痕跡や山名板はない。巡視路を下ると中山道の摺針峠へ降り車道歩きとなる。広重の浮世絵に描かれている望湖堂跡からは琵琶湖よりフジテックの塔が目の前に見える。中山道の鳥居本宿を歩いて近江鉄道鳥居本駅で解散。

(L)河崎正道  (SL)谷  守、堀江房麿

(参加者)
(計25名)