新型コロナウイルスへの対応について                 

2021820

高齢者へのワクチンの接種効果が顕著に見られることから、新型コロナウイルスへの対応についての基本方針を一部改訂し、91日から例会を再開します。

コロナ収束に向けての頼みの綱であるワクチンについては、世界的なワクチン獲得競争に日本が後れを取ったことから当初計画より大幅に遅れましたが、重篤化リスクが高い高齢者への接種が5月からようやく本格化し、
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月末には8割を超える方が2回接種を終えられるなど、ほぼ完了しました。
 これにより、感染が急拡大している中でも、新規感染者に占める高齢者の割合は5%程度以下と大幅に減少し、ワクチンの接種効果が認められます。
 65歳以上の会員が大多数を占める当会の会員が、市中や公共交通機関などで感染したり、他人に移したりするリスクが大幅に減少したと言えます。山中での感染リスクは元々低いものです。

このように高齢者へのワクチン接種がほぼ完了し、その効果が見られることから、今回、基本方針を一部改訂し、これを遵守しながら、91日から例会を再開することにします。
 924回、1027回、合計51回の多彩な例会が皆さんをお待ちしています。

[基本方針] (これまでの第1項を削除しました。その他の変更はありません。)

1.リーダー判断で例会開催を中止することがある

1)行程、地域、アプローチ手段(他府県に跨る長時間移動、貸切バス、マイカー利用)等に、感染防止上の不安を
  伴うとリーダーが判断した場合、例会を中止することがある。その場合の中止理由は「リーダー判断で中止」と
  する

2.リーダー判断で通常時より定員を少なくして例会を実施することがある

1)路線バスを利用する場合、リーダーは運行営業所などから運行車種の座席数、乗車定員、予想される一般乗客数、
  増発可否などの情報を得、過密にならないように定員を定める
2)貸切バスを利用する場合、補助席を利用しないことなどを検討し、過密緩和に努める
3)マイカーを乗合利用する場合、状況に応じて定員未満での乗車を検討し、過密緩和に努める

3.集合地までのアプローチ、解散地以降の帰路に関しては、参加者各自の自己責任で以下のウイルス感染防止の手段を講じる

1)いわゆる3密(密閉、密集、密接)となる環境は感染リスクが高いとされているので意識して避けると共に、日頃
  から手洗い、消毒、咳エチケットを励行する
2)公共交通機関や貸切バス、マイカー等の利用に際しては、換気に留意し、マスクを着用し、声高の会話を避ける
3)日々の検温を実施し、平熱を上回る日や、体調の異常が少しでも感じられる場合は例会参加を見合わせる
4)同居家族や身辺等に感染者がいる場合も保菌の可能性があるので例会参加は見合わせる
5)解散後に懇親会、反省会等を実施する場合、感染防止対策を施していない飲食店等は避ける

4.山行中は以下の注意を守り、リーダー指示に従う

1)マスク、消毒液(またはアルコール消毒ウェットティッシュ)を携行する
2)横に並んで歩行をしない等、ソーシャルディスタンスの確保に留意する
3)ソーシャルディスタンスの確保を前提に、歩行中はマスクを外しても良いこととする
  熱中症発症リスクや息苦しさ、体への負担の低減をその理由とする。

制   定 令和2 620
一部改訂 令和21120
一部改訂 令和3820

   
関西ハイク山友会
    代表:小野和良、副代表兼山行リーダー部長:森井 潔、副代表:服部 堯