新型コロナウイルスへの対応について                 

2022121

昨年91日から例会を早めに再開したことにより、例会活動に賑わいが戻ってきたと喜んでいたのは束の間
のこと、再び心配な状況になってきました。
 第五波で猛威を振るったデルタ株よりも感染力が数倍強いとされるオミクロン株への置き換わりが急速に進み、感染者が過去に例を見ないスピードで増加するなど、第六波と呼ばれる新たな感染の波が押し寄せています。
 今のところ、40歳以下の若い年齢層の感染者が多数を占めていますが、少し時間が経てば、高齢者へ感染
が拡がり、再び医療ひっ迫を引き起こしかねないと警鐘を鳴らす専門家もいます。

私たちにできることには限りがありますが、慣れに注意して自己防衛すると共に、感染拡大防止のために定
めた会の「基本方針」をこれまで以上に徹底し、安全で楽しい例会が継続できるようにご協力をお願いします。
 なお、リーダー判断で例会を中止することもあります。この場合、例会参加申込者にはリーダーから直接連絡致しますが、会のホームページでも確認するようにして下さい。


[基本方針] (変更はありません。)

1.リーダー判断で例会開催を中止することがある

1)行程、地域、アプローチ手段(他府県に跨る長時間移動、貸切バス、マイカー利用)等に、感染防止上の不安を
  伴うとリーダーが判断した場合、例会を中止することがある。その場合の中止理由は「リーダー判断で中止」と
  する

2.リーダー判断で通常時より定員を少なくして例会を実施することがある

1)路線バスを利用する場合、リーダーは運行営業所などから運行車種の座席数、乗車定員、予想される一般乗客数、
  増発可否などの情報を得、過密にならないように定員を定める
2)貸切バスを利用する場合、補助席を利用しないことなどを検討し、過密緩和に努める
3)マイカーを乗合利用する場合、状況に応じて定員未満での乗車を検討し、過密緩和に努める

3.集合地までのアプローチ、解散地以降の帰路に関しては、参加者各自の自己責任で以下のウイルス感染防止の手段を講じる

1)いわゆる3密(密閉、密集、密接)となる環境は感染リスクが高いとされているので意識して避けると共に、日頃
  から手洗い、消毒、咳エチケットを励行する
2)公共交通機関や貸切バス、マイカー等の利用に際しては、換気に留意し、マスクを着用し、声高の会話を避ける
3)日々の検温を実施し、平熱を上回る日や、体調の異常が少しでも感じられる場合は例会参加を見合わせる
4)同居家族や身辺等に感染者がいる場合も保菌の可能性があるので例会参加は見合わせる
5)解散後に懇親会、反省会等を実施する場合、感染防止対策を施していない飲食店等は避ける

4.山行中は以下の注意を守り、リーダー指示に従う

1)マスク、消毒液(またはアルコール消毒ウェットティッシュ)を携行する
2)横に並んで歩行をしない等、ソーシャルディスタンスの確保に留意する
3)ソーシャルディスタンスの確保を前提に、歩行中はマスクを外しても良いこととする
  熱中症発症リスクや息苦しさ、体への負担の低減をその理由とする。

制   定 令和2 620
一部改訂 令和21120
一部改訂 令和3820
一部改訂 令和4年 1月21日

   
関西ハイク山友会
    代表:小野和良、副代表兼山行リーダー部長:森井 潔