新型コロナウィルスへの対応について 制定:令和2年6月20日 改訂:令和2年11月20日   

 
    新型コロナウイルスの感染が全国的に急拡大しています。コロナ慣れによる「気のゆるみ」、インフルエンザとの流行期の重なり、冬場の換気の悪さなどが大いに懸念されています。
 会のホームページに掲載されてきた「新型コロナウイルスへの対応(令和2620日)」に、登山口までのアプローチ
手段ごとの過密緩和策を第3項として追記し、リーダー並びに参加者に協力を仰ぐこととします。第1波のときの緊張を思い出し、慎重に対策し、例会に臨んで下さい。


1. 再度感染が拡大した場合の例会中止・再開について

1)新型コロナウイルスとの今後の長い付き合いの中で、再度感染が拡大した場合には、緊急事態宣言の発令・解除等と
     連動させて、例会の中止・再開を判断していく

2.リーダー判断で例会開催を中止することがある

1)行程、地域、アプローチ手段(他府県に跨る長時間移動、貸切バス、マイカー利用)等に、感染防止上の不安を伴うと
     リーダーが判断した場合、例会を中止することがある。その場合の中止理由は「リーダー判断で中止」とする

3.リーダー判断で通常時より定員を少なくして例会を実施することがある

1)路線バスを利用する場合、リーダーは運行営業所などから運行車種の座席数、乗車定員、予想される一般乗客数、
     増発可否などの情報を得、過密にならないように定員を定める
2)貸切バスを利用する場合、補助席を利用しないことなどを検討し、過密緩和に努める
3)マイカーを乗合利用する場合、状況に応じて定員未満での乗車を検討し、過密緩和に努める

4.集合地までのアプローチ、解散地以降の帰路に関しては、参加者各自の自己責任で以下のウイルス感染防止の    手段を講じる

1)いわゆる3密(密閉、密集、密接)となる環境は感染リスクが高いとされているので意識して避けると共に、
       日頃から手洗い、消毒、咳エチケットを励行する
2)公共交通機関や貸切バス、マイカー等の利用に際しては、換気に留意し、マスクを着用し、声高の会話を避ける
3)日々の検温を実施し、平熱を上回る日や、体調の異常が少しでも感じられる場合は例会参加を見合わせる
4)同居家族や身辺等に感染者がいる場合も保菌の可能性があるので例会参加は見合わせる
5)解散後に懇親会、反省会等を実施する場合、感染防止対策を施していない飲食店等は避ける

5.山行中は以下の注意を守り、リーダー指示に従う

1)マスク、消毒液(またはアルコール消毒ウェットティッシュ)を携行する
2)横に並んで歩行をしない等、ソーシャルディスタンスの確保に留意する
3)ソーシャルディスタンスの確保を前提に、歩行中はマスクを外しても良いこととする
        熱中症発症リスクや息苦しさ、体への負担への低減をその理由とする

   制     定 令和2年6月20
   
一部改訂 令和21120

   
関西ハイク山友会
    代表:小野和良、副代表兼山行リーダー部長:森井 潔、副代表:服部 堯