第1613回例会 定員25名 やや健脚向き
熊野古道の核心を歩く1
小辺路 高野山から伯母子岳、果無越
9月21日(土)~24日(火) 3泊4日 雨天決行
集合:南海なんば駅(高野線)改札口 6時40分
※7:00発 橋本行き急行の2両目に乗車行程:
【初日】難波(電車)橋本(電車)極楽橋(ケーブル)高野山駅(バス)千手院橋―ろくろ峠―薄峠―御殿川橋―大滝―龍神道合流―水ヶ峰1120m―今西辻―平辻―大股(バス)「ホテルのせ川」(泊)
(歩程:16.9km、5時間35分、累積標高差+1490m-1660m)【二日目】「ホテルのせ川」(バス)大股―萱小屋跡―檜峠―伯母子岳分岐―伯母子岳1344m―峠道合流―上西家跡―弘法大師像―待平屋敷跡―三田谷集落―三浦口(タクシー)温泉地温泉「一乃湯」(泊)
(歩程:13.9km、6時間50分、累積標高差+1360m-1660m)【三日目】温泉地温泉「一乃湯」(タクシー)三浦口―吉村家跡―三十丁の水―三浦峠1070m―古矢倉跡―出店跡―今西分岐―矢倉観音堂―西中バス停(バス)昴の郷「ホテル昴」(泊)
(歩程:10.2km、5時間10分、累積標高差+1210m-1340m)【四日目】「ホテル昴」―柳本―果無集落―二七丁―二五丁―観音堂―果無峠1070m―三十町石―七色分岐―八木尾バス停(バス)熊野本宮(バス)紀伊田辺(電車)新大阪(解散19時50分頃)
(歩程:9.7km、4時間20分、累積標高差+1250m-1320m)費用:49,200円(宿泊費40,000円、バスタクシー代5,000円、その他・昼食弁当代など)
地図:2万5千=「高野山」「梁瀬」「上垣内」「伯母子岳」「重里」「十津川温泉」「発心門」「伏拝」
装備:宿泊山行
リーダー:◎森井 潔
参加申込:E-mail・往復ハガキ・Faxでリーダー宛に申込み
E-mail kgh03517@nifty.com
往復ハガキ 〒658-0054神戸市東灘区御影中町3-2-4-1103
FAX 050-3156-3814◆高野山から熊野本宮までほぼ直線で50km続く尾根道は1000m以上の高低差を4度も越える熊野古道でも屈指の難行程です。河川敷にあった熊野本宮の社殿もすべて流失した明治22年の十津川大水害で壊滅的な被害を受け、再起不能となった十津川村の住民2600人がこの小辺路を北に辿り、神戸から新天地を求めて北海道開拓に向かいました。(新十津川物語)1日の行程が長いので、後半の2日間は冗長な車道歩きを割愛して体力の消耗を避けます。行程は長いけれど危険個所はありませんから、やや健脚向きとします。(延べ歩程:50.7km、延べ22時間、累積標高差+5310m-5980m)