集合:大和八木駅7:55(バス)道の駅 杉の湯川上8:45~9:00(バス)行者還トンネル西口10:00~10―奥駈道出合11:25~30―弁天の森11:55(昼食)12:25―理源大師像・聖宝宿跡12:55~13:00―弥山小屋14:10~20―キャンプ適地14:25―オオヤマレンゲ自生地14:40~45―八経ヶ岳14:55~15:05―弥山小屋15:40~50―聖宝宿跡16:45―弁天の森手前17:15~20―奥駈道別れ17:45~50―行者還トンネル西口18:40~50(バス)道の駅 杉の湯川上19:50~20:05(バス)大和八木駅20:55(解散)
◆4年ぶりに大峰の名花が香る近畿最高峰を訪れた。お目当てのオオヤマレンゲを見終え、弥山小屋の脇から下山を開始して間もなくのこと、山々、谷々をこだまして響きわたる「さーんげさんげ(懺悔懺悔)、ろっこんしょうじょう(六根清浄)」の念仏合唱の声が少しずつ大きくなってきた。霧の中から現れたのは先頭の奉行さん以下、20名の山伏修行の一行でした。道を譲り、お見送りして先に進んだが、いつまでも念仏合唱の声が聞こえ、身も心も念仏と同化していくような気持ち良さを覚えた。延々と続く奥駆道は、厳しい修行の道であることを実感した一日であった。
参加者 ◎小野和良 〇日高良一、〇浜田多喜男、〇中野和夫、〇高橋一彦(計27名)
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