集合:近鉄大和八木駅8:05(バス)黒滝道の駅8:55~9:05(バス)五番関トンネル西口9:30~40―五番関結界門10:00―鍋カツギ行者道10:40―今宿跡11:02~12―洞辻茶屋11:55(昼食)12:38―大峰山寺・山上ヶ岳13:52~14:18―小笹の宿14:50―阿弥陀が森結界門15:53―伯母谷覗16:20―上谷分岐18:36―上谷19:27~34(バス)川上村杉の湯道の駅19:58~20:13(バス)橿原神宮駅21:00(解散)
◆男子限定例会で17名参加。前日まで雨日が続いていたが、当日は実施可能の天気。時おり日差しがあるが曇空で登山口を出発。五番関女人結界門をくぐり奥駆道へ。鍋カツギ行者道を経て今宿跡へ。「男ばかりで大変静かな山歩き」の声。今宿跡には珍しい明治期設置の大阪大林區署測量標石があった。洞辻茶屋で昼食。昼食後雨が降り出す。滑らないよう木段・岩場を慎重に登る。大峰山寺は戸が開いているが、参拝の人はあまり見掛けない。堂内管理の方に関西ハイク山友会と名乗り「女人禁制だが女性にはここを歩きたいという人が多い。行者が来ない戸が閉まっているときなら構わないのでは・・」話しかけると「ここは登山の山でなく、信仰の山」と怖い顔で返答。「女人禁制解除など少しも話題になっていない」とけんもほろろ。山上ヶ岳からは長い長い下り道。静かに黙々と歩き続ける。予定より大幅に遅くなりヘッドランプを点灯して目的地の上谷へ。帰りのバス中で50代の体験参加の方から「思っていたよりハード。それにしてもお年にしては皆さん良く歩かれますね」に大爆笑。雨・濃いガス・雷・滑りやすい岩場・長い距離・暗闇登山道など苦労ありながらも静かな山歩きが出来ました。
参加者 ◎小川富士雄、○村井寿和(計17名)
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