■第1602回例会 9月7日(土) 曇時々晴

曽爾 兜岳・鎧岳


建司写真集  日高写真集

集合:大和八木駅8:05(バス)サンビレッジ曽爾奥香落オートキャンプ場9:1530―延命地蔵・登山口9:5510:00―急斜面下10:2530―兜岳11:1035―峰坂峠12:1530―鎧岳13:05(昼食)13:50―鎧岳尾根別れ14:05―葛バス停分岐14:40―林道終点15:00―新宅本店南15:1520(バス)曽爾高原ファームガーデンお亀の湯15:3016:30(バス)大和八木駅17:50(解散)

県道784号線の修復工事現場の端をすり抜け、延命地蔵登山口へ。すぐ先の小さな沢が昨年秋の台風で崩壊し、高巻を余儀なくされたが、S会員の機敏なサポートで事故なく通過できた。難所を抜け、ほっとしたのも束の間、植林の急坂に続く大石の背を登る。ここから兜岳の肩までむき出しの木の根や露岩が急勾配で続き、フィックスロープで安全を図っているが、気を抜けない。肩からは穏やかな尾根が兜岳頂上まで続く。曽爾高原、倶留尊山、古光山などを一望し、記念撮影した後、東の尾根道を下る。鎧岳の威風堂々とした垂直の壁を右に眺めながら小さなギャップをいくつか越えると、一転して急降下。フィックスロープを頼りに慎重に下り、峰坂峠へ。植林の中の急坂を登り返して鞍部に出る。尾根道を少し右に行き鎧岳頂上へ。記念撮影した後、清水山鞍部の分岐まで尾根道を辿り、植林の中の七曲りを東麓の新宅本店南まで下る。近くの天然温泉で気持ちよく汗を流し、帰途についた。猛暑で運動不足の会員諸氏には相当きつい山行になったようだ。

参加者 ◎小野和良、〇日高良一、中野和夫、高橋建司、〇高橋一彦、〇浜田多喜男 (計37名)