【9/21 曇のち晴】集合:難波7:00(南海高野線)極楽橋(ケーブル)高野山(バス)千手院橋9:00~17―ろくろ峠9:35~40―薄峠10:19~27―御殿川橋11:11~17―大滝集落11:35(昼食)12:15―龍神道合流12:50~13:00―水ヶ峰分岐13:27~36―水ヶ峰1120m13:54~14:02―檜股辻14:23~35―東屋14:35~44―林道記念碑15:08~14―野迫川温泉分岐15:57~16:03―大股16:26~30(マイクロバス)ホテルのせ川16:40(泊)
【9/22 曇のち雨】ホテルのせ川7:33(マイクロバス)大股7:40~49―急登上8:18~28―萱小屋跡8:53~9:05―巻き道中間9:37~48―伯母子岳分岐10:54~11:02―伯母子峠小屋11:23(昼食)12:09―伯母子岳1344m12:30~39―峠道合流13:18~28―上西家跡13:45~51―弘法大師像14:46~54―急登上15:28~36―待平屋敷跡16:06~20―三田谷集落16:55―三浦口17:15~28(ジャンボタクシー)温泉地温泉・一乃湯18:20(泊)
【9/23 雨のち曇】雨天のため山行中止/昴の郷・ホテル昴(泊)
【9/24 晴】ホテル昴7:30―果無登山口7:51~53―果無集落8:28~38―№25天水田9:27~38―観音堂10:19~32―果無峠11:10(昼食)11:40―№15 12:10~15―三十町石・展望台12:45~54―七色分岐13:14~19―八木尾バス停14:05~13(バス)熊野本宮・参拝14:23~15:05(バス)紀伊田辺17:15(解散)
◆高野山から熊野本宮までほぼ直線で50km続く小辺路は1000m以上の高低差を4度も越える熊野古道でも屈指の難行程です。初日は行程が長く、いったん御殿川橋まで降りてから水ヶ峰まで登り返し、長い林道歩きで大股を目指しました。(歩程17.0km、4時間30分、累計標高差+1130m-1300m)二日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。萱小屋跡まで300mの急登を終え、主稜線まで登り切る頃から雨が降り始め、伯母子峠小屋まで迂回して屋根の下で昼食を摂りました。伯母子岳山頂に登り返し、三浦口への長い下り尾根に入りましたが、次第に雨脚が強まり、全員濡れ鼠になったので、明日の三浦峠越は中止することに決めました。(歩程15.0 km、7時間04分、累計標高差+1280m-1580m)三日目は休養日で昴の郷に移動してから、吊り橋や野猿を散策してのんびり英気を養いました。最終日は果無峠を越えて八木尾まで10kmの行程ですが、八木尾発のバスの時刻に間に合わせるため、ピッチを長くし休憩時間も短くした結果、何とか14時13分発のバスに間に合い、熊野本宮大社に参拝してから紀伊田辺に向かいました。(歩程10.5km、5時間10分、累計標高差+1170m-1230m)
参加者 ◎森井 潔、○浜田多喜男、○兼子衣代、
○亀島文子、○松原眞由美、○中野和夫(計26名)
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