■第1613回例会 9月21日(土)~24日(火)

小辺路 高野山から伯母子岳、果無越


建司写真集 9/21  同 9/22  同 9/23・24

 

9/21 曇のち晴】集合:難波7:00(南海高野線)極楽橋(ケーブル)高野山(バス)千手院橋9:0017―ろくろ峠9:3540―薄峠10:1927―御殿川橋11:1117―大滝集落11:35(昼食)12:15―龍神道合流12:5013:00―水ヶ峰分岐13:2736―水ヶ峰1120m13:5414:02―檜股辻14:2335―東屋14:3544―林道記念碑15:0814―野迫川温泉分岐15:5716:03―大股16:2630(マイクロバス)ホテルのせ川16:40(泊)

9/22 曇のち雨】ホテルのせ川7:33(マイクロバス)大股7:4049―急登上8:1828―萱小屋跡8:539:05―巻き道中間9:3748―伯母子岳分岐10:5411:02―伯母子峠小屋11:23(昼食)12:09―伯母子岳1344m12:3039―峠道合流13:1828―上西家跡13:4551―弘法大師像14:4654―急登上15:2836―待平屋敷跡16:0620―三田谷集落16:55―三浦口17:1528(ジャンボタクシー)温泉地温泉・一乃湯18:20(泊)

9/23 雨のち曇】雨天のため山行中止/昴の郷・ホテル昴(泊)

9/24 晴】ホテル昴7:30―果無登山口7:5153―果無集落8:2838№25天水田9:2738―観音堂10:1932―果無峠11:10(昼食)11:4015 12:1015―三十町石・展望台12:4554―七色分岐13:1419―八木尾バス停14:0513(バス)熊野本宮・参拝14:2315:05(バス)紀伊田辺17:15(解散)

◆高野山から熊野本宮までほぼ直線で
50km続く小辺路は1000m以上の高低差を4度も越える熊野古道でも屈指の難行程です。初日は行程が長く、いったん御殿川橋まで降りてから水ヶ峰まで登り返し、長い林道歩きで大股を目指しました。(歩程17.0km4時間30分、累計標高差+1130m1300m)二日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。萱小屋跡まで300mの急登を終え、主稜線まで登り切る頃から雨が降り始め、伯母子峠小屋まで迂回して屋根の下で昼食を摂りました。伯母子岳山頂に登り返し、三浦口への長い下り尾根に入りましたが、次第に雨脚が強まり、全員濡れ鼠になったので、明日の三浦峠越は中止することに決めました。(歩程15.0 km7時間04分、累計標高差+1280m1580m)三日目は休養日で昴の郷に移動してから、吊り橋や野猿を散策してのんびり英気を養いました。最終日は果無峠を越えて八木尾まで10kmの行程ですが、八木尾発のバスの時刻に間に合わせるため、ピッチを長くし休憩時間も短くした結果、何とか1413分発のバスに間に合い、熊野本宮大社に参拝してから紀伊田辺に向かいました。(歩程10.5km5時間10分、累計標高差+1170m1230m

参加者 ◎森井 潔、○浜田多喜男、○兼子衣代、
○亀島文子、○松原眞由美、○中野和夫26