集合:道の駅米プラザ8:30(車)荒川登山口8:50―中ユリ12:00(昼食)12:45―縦走路13:00―比良岳13:10~25―烏谷山14:00~10―荒川峠14:30―荒川登山口16:05(解散)
◆「山、装う」季節。厳しかった谷筋から中ユリ尾根に乗るとまさに紅葉がその盛りを迎えようとしている。帽子、山シャツ、ズボンから手袋までも赤や黄色に染まりそうな尾根筋。眼下には収穫を終えた湖国が広がる。狭霧に霞む琵琶湖は水蒸気に満ち、いかにも「物成りが豊か・・・」、「豊芦原瑞穂の国」とは滋賀を訪れた都人が持った感想ではなかろうか。静かに歩く縦走路、私たちの心もいつしかしっとりと潤うようだった。
参加者 ◎服部 堯、○中西 毅 ○甲良雅弘(計40名)
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