■第
1657回例会 11月26日(火) 曇時々晴

亀岡街道 高麗橋から高浜神社     

集合:堺筋線北浜駅9:3050高麗橋・里程元標跡10:0005天神橋筋1商店街10:15大阪天満宮10:2025天神橋筋6商店街10:5511:10長柄天満宮11:3035毛馬の閘門11:40(見学・昼食)12:40長柄橋13:0010菅原道標13:5055和合公園14:0520高浜橋15:00浜屋敷15:2035高浜神社15:4045六地蔵道標15:50南部道標15:55吹田の渡し場跡16:00―阪急相川駅16:15(解散)

◆その昔に朝鮮などからの使者のための「高麗館」という施設があったという、北浜の「高麗橋」の東詰めに建つ「里程元標」を見て出発。ここが江戸時代に旅人の原点だったところである。天満地区にできた青物市場がもとでできた亀岡街道、今は「天神橋筋商店街」で人通りも多い。菅原道真を祭る「大阪天満宮」を見て、「毛馬の閘門」に立ち寄る。新淀川ができるまでは、大川(旧淀川)が淀川だったのである。ここで「閘門(こうもん)」を見学しながら昼食にする。長い「長柄橋」を渡って淀川の土手伝いの道を歩いて「菅原道標」へ、この近くにも渡し場があったようである。「和合公園」で休憩すると、ここからの道は新住宅地に変わって見るところはないが道筋はかすかに残っている。高浜橋を渡って、「浜屋敷」を見て、吹田の名の由来となったいう「高浜神社」に参る。最後に、「六地蔵道標」から吹田街道の起点となっている「南町道標」、明治の後半まで残っていたという「吹田の渡し場跡」を見て解散にした。

参加者 ◎仲谷礼司、〇守田光太郎、〇竹内 清   (計18名)