■第
1704回例会 2月4日(火) 晴

湖東 船岡山から箕作山、太郎坊山        堤写真集

行程:近江鉄道市辺駅9:25―万葉公園9:3040―船岡山152m9:50― 十三仏入口10:1015―東屋10:3035― 十三仏10:5011:00―岩戸山310m11:0515―小脇山373.4m11:3035―箕作山372m12:00(昼食)12:50―腰越峠分岐13:00―瓦屋禅寺分岐13:05―瓦屋禅寺13:1530―瓦屋禅寺分岐13:45―太郎坊山分岐13:50―太郎坊山350m14:0015―参道14:35―太郎坊宮舞台14:4045―太郎坊宮14:5015:00―太郎坊宮入口15:10―太郎坊宮前駅15:25(電車)近江八幡駅15:59

◆市辺駅には山友会の地元会員Kさんが見送りに来てくれた。今日は春のような陽気、この辺りは蒲生野と呼ばれ、猟の後の酒宴の席で詠まれた万葉集の恋歌の舞台で船岡山にはその石碑が建っている。長い階段を登り詰めると、展望の良い十三仏に着く。見る事は出来なかったが祠の中には聖徳太子が爪で彫ったと言われる十三仏が鉄の爪を持っていたのか。参加者のTさんがスマホに十三仏の写真を持っておられたので皆で見せてもらう。そこの上にある岩戸山は米相場の旗振り山で岩に旗を振る方向を示す矢印が彫ってある。小脇山を登るとあとは穏やかな尾根歩きで、展望の良い箕作山で湖北の山や鈴鹿、比良の山並みなどを眺めながら昼食とした。昼食後、天気が良いのと時間があったので、予定にはなかった瓦屋禅寺へ行くことにした。風情のある茅葺屋根の本堂。元の道を戻り太郎坊山へ登り展望を楽しだら太郎坊宮へ、「悪心のあるものは岩に挟まれる」と言われる夫婦岩も全員が無事通か出来た。太郎坊宮の入口には、朝見送りに来てくれたKさんが我々の無事下山を見届けにまた来てくれた。山友会の素晴らしい仲間に感激。

参加者 ◎河崎正道、〇安田文彦   (計27名)