№2264

2月27日(日)

曇のち晴

大峰

福寿草咲く山里から柚野山     弘子写真集

行程:大和八木駅8:00(バス)称名寺口8:559:05―お花畑9:30―称名寺9:3550―獣避け柵9:55―八坂神社10:1520―林道出合10:30―津越林道分岐10:50―鞍部・右折点11:20―柚野山(三等三角点、849.7m11:30(昼食)12:25―鞍部・左折点12:30―津越林道分岐12:55―舗装道路 13:35―お花畑13:4050―称名寺・尾野真千子生家14:0025―称名寺口14:50(バス)橿原神宮前駅東口15:40

◆奈良県の天然記念物・福寿草の生息地である津越の称名寺から、南東に延びる尾根を辿って、柚野山(ゆのやま)に登頂した。頂上付近の山道には雪が残り、道幅が狭い山腹巻道の通行には注意を要した。4日前の直前下見でアイゼンが必要だということを確認し、参加予定者に事前にお知らせできたのは幸いだった。山頂は寒かったが、五條市の森林組合が頂上付近の木を伐採してくれたお陰で展望が開け、大峰方面の稲村ヶ岳・バリゴヤ、行者還岳などが雪化粧した姿を短時間ながら遠望することができた。帰路、セリバオウレンや蝋梅など春一番の花を愛でながら、奈良出身の女優の生家に向かった。コロナで外出を自粛され、運動不足気味の会員には、適度な心身のリフレッシュになったことでしょう。

参加者  ◎小野和良 〇中野和夫 〇山本敏平 〇齋藤 修   (計21名)