№226

3月8日(日)

西吉野

銀峯山から賀名生梅林   弘子写真集

行程:大和八木駅9:00(バス)県道五條黒滝線・道標9:5510:05―岳ノ辻(鳥居)10:40―銀峯山(波宝神社)10:5011:00―大峰展望所11:25―竜王山11:45―岳ノ辻12:10(バス)賀名生梅林・多目的広場12:40(昼食)13:25―梅林散策―教蓮寺13:5014:05―賀名生の里「歴史民俗資料館」14:2515:05(バス)津越称名寺15:2050(バス)橿原神宮前駅東口16:50

◆吉野三山と称される西吉野の栃原岳、銀峯山(ぎんぽうざん)、櫃ヶ岳(ひつがたけ)は、別名、金岳、銀岳、銅岳と呼ばれ、神が宿る神奈備山として、また大峰山脈の前衛峰として、親しまれてきた。今回は銀峯山に登頂し、頂上の波宝神社に参拝した後、隣の竜王山に足を延ばした。その途中、雪を被った大峰・台高のパノラマ大展望を楽しむことができた。賀名生梅林へバスで移動し、梅林を少し散策したが、残念ながらチラホラ咲きであった。梅園入口にある資料館で南朝の歴史などをビデオ学習し、帰路、津越の福寿草の自生地に立ち寄った。2月末の例会ではほとんどが蕾であったが、見事に咲き誇っていた。柿と梅の一大産地の西吉野にもようやく春が訪れようとしていた。

参加者  ◎小野和良 〇中野和夫 〇松原眞由美 〇上田弘子 〇和田信子   (計20名)