№2298
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4月10日(日)
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晴
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室生
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仏隆寺から三郎ヶ岳 一彦写真集
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行程:榛原駅8:11(バス)高井8:25~35―仏隆寺9:05~30―高城山登山口10:00~05―高城山10:40~50―三郎ヶ岳11:35(昼食)12:15―摩崖仏12:25―明開寺奥ノ院12:30~40―明開寺本院跡13:05―法円寺13:35~40―原山橋14:05~10―宇野川橋14:35~40―龍穴神社14:55~15:22(バス)室生口大野駅15:40
◆仏隆寺の千年桜は、県下最大最古の老大樹で、山桜とエドヒガンの交配種であるモチヅキザクラと言われている。一日前に丁度満開を迎えたばかりで艶やかであった。赤埴の集落を抜けると、やがて小峠に着く。このすぐ先が登山口である。徐々に勾配を増す樹林帯を抜け、高城山に登頂する。頂上から竜門岳や音羽三山などの眺望を楽しみ、三郎ヶ岳に向かう。展望の良い頂上には二等三角点が設置されていた。昼食後、鎖が設置された急坂を南へ下る。I会員の指導で初心者を含め全員無事に下山した。その一部始終を岩に掘られた摩崖仏が見守ってくれていた。法円寺から始まる花街道では、エドヒガン桜や花梅、椿、水仙などが咲き誇っていた。里の春はのどかで美しい。
参加者 ◎小野和良 〇中野和夫 〇高橋一彦 〇伊東博一 〇浜田多喜男 (計15名)
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