行程:大和八木駅7:55(バス)道の駅 杉の湯川上8:45~55(バス)行者還岳登山口9:50~55―清明ノ尾根10:35~45―奥駈道出合11:10~15―しなの木分岐11:40~45― 一のタワ11:55―奥駈道別れ12:00―自然林休憩地12:25(昼食、集合写真、リュック・デポ)13:05―P1418m13:30―高塚山14:15~20―P1418m15:10―リュック回収15:25~35―奥駈道出合16:00~10― 一のタワ16:15―論所の尾・左折点17:00―林道出合17:10―行者還トンネル東口17:15~35(バス)道の駅 杉の湯川上18:35~45(バス)橿原神宮前駅東口19:30
◆しとしとと降る小雨の中、行者還林道の登山口から清明の尾根に上がり、奥駈道を経由して、支尾根を高塚山に向かった。霧の中、ブナやヒメシャラなどの樹林が幻想的な姿を見せてくれた。昼食を摂る頃には雨も上がり、衣服もいつの間にか乾き、リュックをデポして、P1418mから先の踏み跡薄い難関ルートに挑んだ。大峰らしい岩尾根をいくつか越え、三等三角点が設置されている高塚山に登頂した。帰路、大普賢岳、弥山、八経ヶ岳、鉄山、バリゴヤの頭など、大峰の雄峰の眺望を楽しみながら、一のタワまで戻り、右折して急こう配の論所の尾を慎重に下り、バスが待つ行者還トンネル東口を目指した。雨上がりの大峰は格別に美しい。
参加者 ◎小野和良 〇中野和夫 〇山本敏平 〇高橋建司 (計24名)