行程：堅田8:53（バス）途中町9:23～40―林道手前9:51～10:06―林道出合10:20～25―急登上10:50～59
―P584m12:00（昼食）12:40―折り返し点690m13:37～49〈折り返し〉―P584m14:09―左折点14:25～34―林道出合14:55～15:18―途中町15:38（バス）堅田16:00
◆途中から花折峠へ向かう国道367号線（鯖街道）は積雪のためトラックが立ち往生して花折峠には行けなくなったので逆コースで途中から途中尾根を登って西折立山へピストンしようと判断し、積雪量が多い場合は西折立山の手前でも14時に見切りを付けて折り返すことにしました。林道に入ったところで輪カンも装着して途中尾根に取っ付きました。平均斜度18.6度の急尾根は60cmもの積雪でしたが、先頭のラッセルを交代しながら膝まで潜りながら一歩ずつ登りました。何とかP584mまで登り切って、再び降りはじめた雪と尾根越えの風に震えながら昼食を終えたら12時40分でした。その先は更に急斜面（20.6度）で、積雪も80cm近くなって腰まで潜り、なかなかピッチが上がりませんから、境界石標730m手前の690m辺りで見切りを付けて、ラッセルで歩き易くなった往路をハイピッチで林道出合に向けて下りました。当初の計画とは大幅な変更になってしまいましたが、初めての方も含めて輪カンやスノーシューを使った雪中登山を堪能できました。
（歩程3.7km、4時間05分、累積標高差±440m）
参加者 ◎森井 潔 ○氷見真砂子 ○兼子衣代 〇西山英範 ○竹内喜久馬 （計25名）
