行程:壺阪山駅9:20~25―キトラ古墳・四神の館9:40~10:20―檜隈寺跡・於美阿志神社10:30~45―文武天皇陵11:00~05―高松塚古墳・壁画館11:10~35―中尾山古墳11:40~45―国営飛鳥歴史公園館11:50(昼食)12:25―吉備姫王墓・猿石・欽明天皇陵12:35~55―鬼の雪隠・俎13:00~05―天武・持統天皇陵13:10~20―亀石13:25~30―川原寺跡13:40~55―飛鳥宮跡14:05~20―酒船石14:30~35―万葉文化館・飛鳥池工房遺跡14:45~50―飛鳥寺14:55~15:20―入鹿の首塚15:25~35―水落遺跡15:40~45―甘樫丘(展望台)16:00~15―豊浦寺跡(向原寺)16:25~30―和田池16:35―剣池(孝元天皇陵)16:45~50―橿原神宮前駅東口17:00
◆藤原京へ都を移す前に一世紀に亘って栄えた飛鳥を、古代史に造詣が深い飛鳥観光協会のボランティアガイドM氏の案内で、見て歩いて学んだ。キトラ古墳では、四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)や十二支、天文図・日月の壁画レプリカを、檜隈寺跡・於美阿志神社では十三重石塔や塔の礎石を、高松塚壁画館では女子群像(飛鳥美人)や男子群像を、飛鳥寺では日本最古の飛鳥大仏を拝観した。また、猿石、鬼の雪隠・俎、亀石、酒船石、漏刻(水時計)など、ユーモラスかつ興味深い石造物を楽しんだ。甘樫丘からは眼下の飛鳥や、大和三山、藤原京、二上山、大和葛城山、金剛山の展望が得られた。冬の飛鳥満喫の一日であった。
参加者 ◎小野和良 〇中野和夫 〇浜田多喜男 〇市川久雄 (計21名)