№2503

2月1日(水)

晴のち曇

明日香

キトラ古墳から高松塚、甘樫丘   岩村写真集   小野写真集

行程:壺阪山駅9:2025―キトラ古墳・四神の館9:4010:20―檜隈寺跡・於美阿志神社10:3045―文武天皇陵11:0005―高松塚古墳・壁画館11:1035―中尾山古墳11:4045―国営飛鳥歴史公園館11:50(昼食)12:25―吉備姫王墓・猿石・欽明天皇陵12:3555―鬼の雪隠・俎13:0005―天武・持統天皇陵13:1020―亀石13:2530―川原寺跡13:4055―飛鳥宮跡14:0520―酒船石14:3035―万葉文化館・飛鳥池工房遺跡14:4550―飛鳥寺14:5515:20―入鹿の首塚15:2535―水落遺跡15:4045―甘樫丘(展望台)16:0015―豊浦寺跡(向原寺)16:2530―和田池16:35―剣池(孝元天皇陵)16:4550―橿原神宮前駅東口17:00

◆藤原京へ都を移す前に一世紀に亘って栄えた飛鳥を、古代史に造詣が深い飛鳥観光協会のボランティアガイドM氏の案内で、見て歩いて学んだ。キトラ古墳では、四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)や十二支、天文図・日月の壁画レプリカを、檜隈寺跡・於美阿志神社では十三重石塔や塔の礎石を、高松塚壁画館では女子群像(飛鳥美人)や男子群像を、飛鳥寺では日本最古の飛鳥大仏を拝観した。また、猿石、鬼の雪隠・俎、亀石、酒船石、漏刻(水時計)など、ユーモラスかつ興味深い石造物を楽しんだ。甘樫丘からは眼下の飛鳥や、大和三山、藤原京、二上山、大和葛城山、金剛山の展望が得られた。冬の飛鳥満喫の一日であった。

参加者 ◎小野和良 〇中野和夫 〇浜田多喜男 〇市川久雄  (計21名)