行程:
【2/11】大和八木駅(バス)十津川温泉「ホテル昴」(泊)
【2/12】「ホテル昴」8:02(バス)西中橋8:29~36―三浦峠登山口9:08~15―矢倉観音堂9:42~54
―墓地10:15~23―今西分岐10:49~54―出店跡11:37~50―古矢倉跡12:18(昼食)13:00―
三浦峠13:37~48 ―点名:三浦峠1145.3m14:04~10―三浦峠14:23~36―植林帯手前15:00~12―
三十丁の水15:25~31―吉村家跡16:00~10―三浦集落16:26~33―三浦口16:47~58(バス)
大和八木19:35
◆2019年9月の小辺路例会で歩き残した三浦峠越えの行程を3年半ぶりにやっと歩いて、10回19日に及ぶ熊野古道の紀伊路、小辺路、中辺路、雲取越え、熊野三山参拝の全計画を無事に完了しました。初日は八木からのバス移動だけだったので「ホテル昴」には14時頃に着いて、果無越えの登山口や野猿見物をしました。翌朝は霧が出て曇っていましたが、登山口から歩き始める頃には雲は切れて温かくなり絶好の登山日和になりました。三浦峠までは高低差860mもありますが、平均斜度は10度程度で歩き易い古道を快適に上りました。標高900m辺りから5cm前後の残雪がありましたが、凍っていなかったのでアイゼンは着けず、予定通りの時刻に三浦峠に到着。時間があったので点名:三浦峠の三角点1145.3mに寄り道しました。三浦峠からは護摩壇山から伯母子岳まで14kmも続くなだらかな尾根と伯母子岳の大きな山容が目の前に広がりました。三浦口までの長い下りは膝に堪えましたが、全員無事に三浦口に到着して充実した山歩きを終えました。
(歩程11.0km、5時間37分、累積標高差+1360m-1260m)
参加者 ◎森井 潔 ○氷見真砂子 ○兼子衣代 〇西山英範 (計32名)