№2736

2月29日(木)

京都南部

城南宮から鳥羽離宮跡公園           辺・写真集

行程:竹田駅9:05―城南宮「源氏物語の神苑入場」9:4510:45―鳥羽伏見の戦い跡11:00―小枝橋11:17―鳥羽離宮跡公園11:20(昼食)12:05―城南宮門前―西行寺跡12:20―白河天皇陵12:25―北向不動院12:35―鳥羽天皇陵12:40―近衛天皇陵12:45―安楽寿院12:55―竹田駅13:10

◆竹田駅二階集合場所は京都四方の山並みがはっきりと見え、少し陽射しもあり、午後雨模様だが例会中は行楽日和と判断した。城(御所)の南、城南宮は平安京に都が遷った時、国の安泰と都の守護を願って創建された。平安時代後期に城南宮を取り囲むように離宮が築かれ院政の拠点となると、春秋の城南祭が盛大に行われる様になり、熊野詣に出かける際は離宮に七日ほど滞在し、身を清め旅の無事を祈った。神苑は落ちツバキとしだれ梅が調和して見事であった、陵墓、離宮を巡った。鳥羽伏見の戦い火ぶたが小枝橋で切られた。(王政復古なり錦の御旗を掲げ明治時代の幕開けであった)鳥羽離宮跡公園で昼食とした。公園内は広くゆったりとして楽しめた、コースは距離短くまとまった所を行き、本来の鳥羽離宮(東西1.7kmx南北1.1km)は広大な京都御所と匹敵する面積であったと聞く。直近24日の城南宮は入場客で列をなしていたが本日は雨模様で客少なく神楽と花々を楽しめた。

参加者 ◎鈴木恒男 〇竹内 清 〇仲 義信 〇渡辺雄治  (計32名)