行程:新神戸駅9:00~10―布引雄滝9:20~24―見晴台9:32~41―布引貯水池9:55~10:00―市ヶ原10:25―高雄山登山口10:28~35―下段上10:53~58―高雄山476.0m11:25~35―南ドーントリッジ入口11:53―分水嶺越12:05
(昼食・太極拳練習)12:55―北ドーントリッジ入口12:58―P460m13:14~18―森林植物園東門分岐13:40~47
―ゴジラの背渡り13:55―森林植物園展望台14:16~33―さくら園14:52~15:04―あじさい坂下15:05―〈しゃくなげ散策路〉―森林植物園正門15:30~40
◆参加者16名中、体験参加の方が4名もおられましたが、どなたも服装、装備はもちろん、足取りも軽快で歩き馴れた方ばかりでした。布引貯水池までは階段が多く意外に時間がかかりますが、気温の割に曇り空のせいもあって快調でしたが、連休初日で登山者が多く、市ヶ原は素通りして高雄山登山口で休憩を取りました。高雄山までは240mの急登ですが、途中で休憩を挟んで登り切り、分水嶺越まで足を伸ばして、昼食後にはMYS先生にお願いして太極拳の基本動作を教えていただきました。北ドーントリッジは名前通り岩稜が点在して20m程度のアップダウンが続きます。特にP460mからの下りは段差が大きく少し時間がかかりましたが無事に下り切り、森林植物園の手前のゴジラの背渡りと名付けた断続する長さ30mの岩稜も足元に注意しながらゆっくり通過しました。森林植物園の展望台からは高雄山からの尾根や再度山、鍋蓋山の六甲全山縦走路の向こうには神戸の海が霞んでいました。森林植物園のさくら園の桜花はすべて散っていましたが、カヤラン(榧欄)が針葉樹の枝に着生し、黄色い花がたくさんぶら下がっていて感激しました。あまり期待していなかったしゃくなげ散策路でもヤマシャクナゲが群生し淡いピンクの花が多数見られて満足しました。
(歩程7.5km、4時間10分、累積標高差+720m -320m)
参加者 ◎森井 潔 ○氷見真砂子 ○和田信子 (計16名)
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