■2011年12月10日(土) 晴のち曇  第21回例会

鈴鹿 宮妻峡から鎌ガ岳
(山と自然を巡るハイク2

集合:宮妻峡8:459:08雲母峰分岐11:00―岳峠11:32―鎌ガ岳山頂11:5012:45―宮妻峡14:45(解散)

鈴鹿のシンボル的存在である鎌ガ岳を宮妻峡から目指すことにした。林道の奥まったところに登山口の標識がありここから登山のスタートだ。鬱蒼とした樹林を進み2回ほど沢を横断するといよいよかずら谷コースの登りが始まる。道ははっきりと踏まれたコースでテープもあり安心だ。上からご夫婦が下りてこられ聞くと滝の写真を撮りにきたとの事。良きご趣味です。その滝に出合い成る程落差ある優美な滝だ。かずら谷コースは標高差790mあり登りの連続で休憩スペースなくつらいところだ。雲母峰分岐に着いて休憩の後、一旦下り登り返すと鎌尾根の分岐点である岳峠についた。仰ぎ見る鎌の岩峰に圧倒される。右斜面をゆっくりと登り終えると山頂に着いた。ここは小さな広場と祠と背丈以上のケルンが鎌の存在を現している。今日は登山日和であり御在所、雨乞岳、イフネなどクッキリ見えた。ゆっくり食事を済ませて往路を下山したがガスがかかったり抜けたりしたが雨降らず皆さんのお陰と感謝。無事に駐車場まで戻り解散となる。】

(L)中 照行

(参加者) 6名