■2012年4月15日(日) 曇のち小雨  第78回例会

若狭 三国岳から永谷坂
(若丹国境尾根縦走2

集合:JR京都駅7:40(バス)JR松尾寺駅前10:0012―吉坂峠10:4046―鉄塔(県境尾根)11:0003―三等三角点308.2m(点名:吉坂)11:2836―多聞峠12:40(昼食)13:20P386m 13:5014:02―黒部峠14:20―小休止14:3840P409m(鉄塔)14:51―小休止15:0919―三国岳(三等三角点)616.4m15:3551―右折点16:09P557m16:2028―(急下降)―急斜面下17:0025―坪坂峠(地蔵様)17:32―尾根上17:43―林道18:00―永谷坂18:2938(バス)JR京都駅21:02(解散)

青葉トンネル西口手前、JR松尾寺駅前のローソンで用意をしてスタート。雪害による杉の倒木が多く、植林の手入れも遅れているため尾根道は歩きづらく、予定より少し遅れて多聞峠で昼食。午後一番からP386mの三角山の急登と急下降でかなり消耗したものの、東側の支尾根から取り付いたせいもあって、用意した虎ロープを使うこともなくピークを越え、黒部峠を通過して三国岳への長い340mの登りにかかる。三国岳へは関電の巡視路が通じているため踏み段が設置されていたが、列が少しずつ長く伸びて時間が遅れていく。予定より1時間30分遅れで三国岳に到着。後半のポイントはP557mからの下りで、25mの虎ロープを3本用意してフィックスロープを手掛かりに慎重に下る。それでも、始めてロープやザイルを使うという方もおられて、120mの下降に1時間近くもかかってしまう。このままでは日が暮れるまでに永谷坂に降りられないので、途中からは暗くなっても歩行できる林道を下る。永谷坂到着は当初計画より2時間50分も遅れてしまい、参加していただいた方々には非常に申し訳ありませんでした

(L)森井 潔 (SL)塚本忠次 

  (参加者)計41