集合:国際会館バス停7:40(バス)小出石8:05―北滝橋8:40〜45―北谷堰堤下―南尾根急登上9:05〜15―ユリ道南尾根9:30〜36―トンボユリ道起点9:50―(トンボユリ道)―旧前ヶ畑峠10:40(昼食)〜11:34―北尾根分岐12:00〜11―藁谷乗越12:17―巻き道分岐12:29〜37―ナッチョ(三等三角点812.6m)12:50〜13:10―藁谷乗越13:32―北尾根分岐13:38〜44―北尾根下降―シャクナゲ群生14:05〜12―北尾根基部14:30―北滝橋14:50〜58―小出石公民館前15:18(解散)
【トンボユリは高度600mの百井集落で炭焼き窯で焼き上がった炭を俵に詰めて大原や京都市内へ担いでおろすための通い道でしたが、小出石からの車道が通じて時代とともに取り残された峠道です。旧前ヶ畑峠には大きな樅の木の根方にお地蔵様が祭られ、金久昌業氏の「北山の峠・上」でも「八丁坂」の章に樅の木の根方にひっそりと佇むお地蔵様が笹に覆われた峠道に撮されています。
今回は石楠花のシーズンに合わせて、このトンボユリを中心に南尾根から北尾根を巡る行程を歩きました。前ヶ畑峠からナッチョに至る尾根道はすでに 第55回例会でルートを確認できていますから、トンボユリとナッチョを結ぶ最適な日帰り行程を楽しめました】
(L) 森井 潔 (SL) 塚本忠次
(参加者) (計29名)
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