■2012年6月10日(日) 曇のち晴   第113回例会
北摂  竜王山から摂津峡
(東海自然歩道ハイク2)

集合:千提寺口バス停9:00―キリシタン遺物史料館9:1010:00―忍頂寺10:4045―宝池寺11:0515―竜王山11:20(昼食)12:15―清水廃寺12:4555―府道出合13:20―竜仙の滝13:3540―竜仙峠14:0520―摂津峡・白滝15:1020―上ノ口バス停15:45(解散)

茨木市千提寺地区に隠れキリシタンの里がある。その歴史を史料館で学習し、興味が尽きぬ中、キリシタン自然歩道を忍頂寺へと歩いた。梅雨時に雨乞いでもないが、水や雨をもたらすという八大竜王を祀る宝池寺に参拝し、背後に控える竜王山に登頂した。山麓の車作集落にある清水廃寺で休息を取りながら、灌漑用水路を独力で作ったという村の庄屋の290年前の偉業を称えた。交通量のある府道を注意深く渡り、竜仙の滝で涼を取った。更に今コースで一番の急坂を登って竜仙峠へと進み、萩谷集落を抜けて摂津峡の白滝に出た。滝をバックに記念撮影をしたあと、渓流を右手に眺めながら終点の上ノ口を目指した。東海自然歩道ハイクは、自然に触れながら、機会があれば沿線の名所・旧跡をも訪れるカルチャー・ハイキングとして進めていきたい】

(L)小野和良  (SL)浅野 剛
(参加者)    (計21名)