■2012年7月8日(日) 曇のち時々晴  第126回例会

京都西山   上ノ口からポンポン山
(東海自然歩道ハイク3)

集合:上ノ口バス停8:30―神峰山寺9:1020―桜葬9:4010:10―本山寺11:0010―ポンポン山12:15(昼食)13:00―善峰寺分岐13:3540―小さな滝14:0515―金蔵寺14:2035―南春日町バス停 15:15(解散)

東海自然歩道の3回目は、沿線の古刹を巡りながら、上ノ口からポンポン山に登り、大原野へ下った。バス道から入った山裾の小道を歩くと神峰山寺に出る。その境内の一角に、自然や親族に負担を掛けないという永代供養の桜葬墓地がある。運営するNPO法人からその概要を聞いた。本山寺の手前から山道に入り、心地よい風を受けながら、尾根道を快調にポンポン山へと進んだ。頂上は大勢のハイカーで大賑わい、さすが関西で人気の山である。昼食後、釈迦岳へは寄らずに杉谷方面へ下り、善峰寺への分岐を左に取って林道を歩き、小塩山の中腹を横切る形で金蔵寺へ出た。途中、少し手前の小さな滝で涼を取った。金蔵寺からの舗装道路を下りきるとコース終点の南春日町のバス停である。梅雨時にも拘らず涼やかなハイキングを楽しむとともに、桜と日本人の死生感について少し考える時間が持てた】

( L)小野和良 (SL)浅野 剛
(参加者)  (計18名)