■2012年7月22日(日) 曇  第134回例会

鈴鹿 ヒミズ谷〜綿向山
(続・鈴鹿を歩く18

集合:綿向山駐車場 8:30―ヒミズ谷出合小屋 8:45―ヒミズ谷沢歩き開始 9:00―沢歩き完了表参道八合目 11:35―綿向山山頂 12:00(昼食)13:00―表参道六合目小屋 13:4050―ヒミズ谷出合小屋 14:2530―綿向山駐車場14:45(解散)

ヒミズ谷は小規模な沢で最初は暗い印象が強いが、歩いてみれば変化に富む35mの滝が次から次へと出現し、中には8mの滝もあって技量を試してくれる。何人もがお助けロープを出して安全登山に協力してくれたおかげで、12時には開放感あふれる綿向山山頂で楽しい昼食会。「真夏でも涼しい谷の遡行は日本の山登りの最も素晴らしいスタイルである。これを一度でも知ったら、尾根など夏に歩けるものではない。」と西尾寿一氏は「鈴鹿の山と谷 第五巻」のヒミズ谷紹介文の中で書いておられる。確かに、沢は大人の水遊びで、年配者も童心に帰って病みつきになるようだ。本日も下山後の酷暑からすると、まさに天然のクーラーの効いた別天地での、爽快かつおもしろい体験であった】

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄
(参加者) (計18名)