集合:近鉄室生口大野駅9:30―室生ダム10:05〜20―龍鎮滝10:50―東屋13:00〜40−室生寺14:15〜15:10―室生寺バス停15:30(解散)
【真夏の里山を歩くと街中とは全く違い野山の静けさ野鳥とセミの鳴き声がして登山入門コースとして最適と思っている。大きな室生ダムを過ぎて自然と川のせせらぎと龍鎮滝の造形美に吸い込まれて行く。今回は小野Lが初参加頂き嬉しかったが下見をしたにも拘らずコース間違え時間ロスとなりご迷惑を掛け反省。休憩した近くには腰折地蔵があり、腰が折れ曲がっても山登りをさせて欲しいと祈願して室生へと下る。太鼓橋を渡ると空気が変わり引締まる。室生寺の本堂と国内最小の五重塔は国宝でありこの造形美に参拝者が多いのには納得。大野寺の巨岩弥勒魔崖仏と室生寺の国宝群に先人の技術とご苦労に頭が下がります】
《参加者の感想》
【猛暑が予想されるなかでのウォーキング、熱中症を心配したが、室生ダムの堰堤を渡った辺りからは木々が直射日光を遮ってくれて、思いのほか快適であった。龍鎮渓谷では木々の緑とエメラルドグリーンの淵、そして時より吹き抜ける涼風とで暑さを忘れさせてくれた。室生寺の表門から奥の院まで標高差は100mだが900段の登りは思いのほかきつかった。かっては室生山の頂上(621m)に行けたようだが今では道もなくなり奥の院(450m)が最終地点。ちょっぴり残念。(男性)】
(リーダー) 中 照行
(参加者)(計11名)
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