■2012年8月22日(水)  晴   第142回例会

京都北山
 
蹴上から大文字山・銀閣寺道
(京都一周トレイルA)

集合:地下鉄蹴上駅9:0010―田辺朔郎碑広場9:3048―日向大神宮10:0108―トレイル標識T33-2分岐10:13―七福思案処10:2530―大日山供養塔10:4250―大日山11:00―山火事跡見晴し場11:0826T43-2分岐11:53―大岩小広場11:57(昼食)12:35―俊寛僧都碑12:47―四つ辻13:11―大文字山三角点13:1730―火床13:5514:00―善気山14:10―月待山分岐14:20―表登山道合流14:35―登山口・八神社14:50~15:00(解散)―銀閣寺道バス停15:10

夏はできるだけ木陰の多い道を歩きたい。南禅寺の境内からびわ湖疏水の水路閣沿いに歩き、疏水公園の広場を経て日向大神宮では岩穴の胎内くぐりでやや涼しい空気を味わった。大日山供養塔に立寄ってから、大日山(326m)を越え、山火事跡の展望所でゆっくり展望を楽しんだ。前回歩いた稲荷山から清水山、将軍塚までのルートがよく見える。標識T43-2から俊寛僧都碑に向かう途中の小広場で昼食にした。適度の風もあり、格好の休憩場所だった。昼食後、尾根筋を辿って谷に下り、少し登り返した所に碑が建っている。ここ鹿ヶ谷での平清盛に対するクーデター計画が発覚し鬼界ヶ島に流された俊寛僧都の顕彰碑である。四つ辻を経て大文字山三角点(465.4m)で休憩後、火床まで下った。梅田の高層ビル群がくっきり見える。はるか生駒山や葛城・金剛方面まで展望は抜群だが、ずっと樹林帯歩きだったので今日初めての炎天下、なにしろ暑い。早々に下山した

( L)秦 康夫  (SL)芳沢俊夫
(参加者) (計19名)