■2012年10月12日(金)〜13日(土)  第169回例会

南紀 熊野古道・中辺路
(週末ハイク162)

12() 快晴
集合:新大阪駅7:30(バス)高原霧の里休憩所10:55(昼食)11:45―大門王子跡12:30―十丈王子跡13:0515―上多和茶屋跡14:0010―大本王子跡14:5515:05―箸折峠・牛馬童子像15:45―近露王子跡16:10―民宿ちかつゆ16:20()

13() 快晴
民宿7:40―比曾原王子跡8:40―継桜王子跡9:0020―中川王子跡9:35―小広王子跡10:00―熊瀬川王子跡10:30―草鞋峠10:4550―岩神王子迂回路―林道11:20(昼食)12:00―岩上峠12:45―蛇形地蔵尊13:35―湯川王子跡13:4014:00―三越峠14:25―猪鼻王子跡15:45―発心門王子16:0020(バス)大阪駅20:30(解散)

二日とも快晴に恵まれる。高原熊野王子辺りからの古道は、世界遺産にも名を載せているところで道は整備されている。王子跡は看板だけが残る現状であるが、それを辿りながら熊野への参拝の道を歩いて行く。1日目は、山中の盆地に位置する近露で静かな夜を過ごす。2日目の道は、その昔は展望もあり参拝者で賑わったのであろうが、今では植林のために薄暗い道に変わり民家も皆目見られない寂しい道である。小広王子辺りからは、中辺路の核心部ともいえるところで、600mほどの山並みの登り下りを繰り返す道は結構きつい。途中、岩神王子跡への尾根道は大雨で荒れて蛇形地蔵尊まで迂回させられ、また、大きく崩壊している個所もあったが関係者の努力で道は整備されていた。今回は発心門王子まで歩いた

() 仲谷礼司  (SL) 浅野 剛 

(参加者)  (14)