■2012年10月27日(土)〜28日(日) 第181回例会

中国山地 三国ヶ仙(三国山)
1027日(土)晴のち曇

集合:JR三ノ宮駅7:30(バス)栃原11:10(バス)登山口11:20―X字谷12:20―三国ヶ仙12:55(昼食)13:40―X字谷14:15―登山口15:15(バス)奥津温泉()
2日目が雨の予報だったため、林道歩きで時間のかかりそうな三国ヶ仙を1日目に変更した。三国ヶ仙は登山口まで長い林道歩きがあるが、バスで入れることになったため大きな時間短縮となり、ゆとりを持って歩くことができた。古い小屋のある登山口からはいきなり急な登りが始まった。斜めにゆがんだ丸太階段に足をとられないように気をつけながら緑深い自然林の中を登っていくと、紅葉の始まったブナが現れた。さらに、登るごとにブナが増え、山頂直下はびっしりとブナが並ぶみごとな光景となった。山頂からは西側に連なる山々や日本海を眺め、ゆっくりした時を過ごした。三国ヶ仙は、現在三国山の標柱が建っています】

1028() 雨
奥津温泉9:00(バス)小さな橋9:35―稜線10:45―三ヶ上山10:55―三角点11:15―三ヶ上山11:3040―赤松木12:20(昼食)12:50―小橋13:10(バス・途中入浴)JR三ノ宮駅17:15(解散)

【心配された雨がやみ、三ヶ上山へ向かう。登山道は広くて芝生のような草地もあり、歩きやすかった。石がゴロゴロしてくると稜線が近くなる。稜線に出ると小雨になったりやんだりの繰り返しだったが、霧の晴れ間にはすばらしい展望が広がった。山頂には巨岩がいくつも重なっており、ガスが晴れれば思い切り大休憩をしたいところである】

(L)古賀慶二  (SL)宮崎靖久、宮野哲郎、塩尻香織、首藤育子

(参加者) (計22名)