■2012年11月24日(土) 晴  第197回例会

鈴鹿 鬼ガ牙より臼杵山へ1123日雨天のため、24日に変更)

(山と自然を辿るハイク17

集合:石水渓・鬼ガ牙登山口9:05―鬼ガ牙10:05―長坂の頭11:10―舟石12:30(昼食)13:05臼杵岳13:50―臼杵山14:30―鬼ガ牙登山口15:40(解散)

今回は2回目のチャレンジだが鈴鹿仙ガ岳南部の低山を周回するコースとした。低山と云えどもガレ場、岩場、急登、急坂とアップダウンもあり一日たっぷりコースで展望は申し分なく舟石で絶景を見ながらの食事は最高でした

≪参加者の感想≫
登り始めるとすぐに今日のルートが一望できる高台に出た。これからたどる稜線が見えるのは、期待にわくわく胸が踊り楽しくなる。山は何と言っても縦走が最高だと思うからである。まず鬼ヶ牙をピストンするも、下りの岩場に少々手こずった。続く長坂の頭の下りもガレた岩場が続いて気を抜く暇も無かった。長い登りの後やっと尾根分岐に飛び出すと仙ヶ岳や野登山が目前に迫り、友人と登った遠い昔を思い出して懐かしい。その背後には、鎌の穂先や御在所岳、入道ヶ岳の肩までも望めて、皆でしばらく大展望を楽しんだ。尾根歩きは冷たい北風が容赦無く吹きつけて、いよいよ冬の到来を思わせたが、昼食後にいただいた温かい善哉が、冷えきった身体には何よりもありがたかった。御馳走さまでした。臼杵岳では朝から登った幾つかのピークを確認し合うが、見る角度が変わると案外難しいものだと思った。いよいよ最後の急下降の途中で、綺麗に保存されている三ヶ所の炭焼窯跡を見て無事に下山した。久し振りの鈴鹿、楽しい一日をありがとうございました。(女性)

() 中 照行  (SL) 鈴木恒男

(参加者)   (計7名)