■2012年11月23日(金・祝)〜24日(土) 第198回例会

四国 山犬嶽

1123日 雨
集合:三宮7:30(バス)川井峠11:0520―天行山分岐12:05―林道12:20―東宮山12:45(昼食)13:10東宮神社13:20―川井峠15:0520(バス)岳人の森16:50(泊)

川井峠のトンネルを抜けたところにある登山口には立派な枝垂桜が何本もあり、葉の落ちたこの季節でも素晴らしい眺めだった。ここからゆるやかな山道を歩き、最後のやせ尾根を一気に登ると山頂に着いた。木々に囲まれ展望はないが、三角点と祠がある。さらに東宮神社へ下りて山頂を巻くようにして下山。巻き道は途中で不明な箇所があったため時間をとられ、天行山は割愛した。宿泊の「岳人の森」では、今回も期待通りの一夜を過ごすことができた

1124日 曇
岳人の森7:40(バス)大釜の滝7:55810(バス)樫原9:3545―東光寺10:40―山犬嶽10:5511:05―ミニ四国88ケ所―金比羅宮12:0535樫原12:5513:00(バス)三宮17:50(解散)

山犬嶽のある上勝町は「葉っぱの町」として有名で、登山口へは曲がりくねった細い道をバスで上っていく。棚田を眺めながらさらに上ってやっと登山口の樫原集落に着く。杉の植林をしばらく進むと苔むした岩が見え始めた。山犬嶽にはこのような苔に覆われた岩がたくさんあり、「四国ミニ88ケ所」となっている。山頂へ行った後、そのコースの一部を歩いた。苔むした岩がたくさん重なり注意を要するが、遥拝所や胎内くぐり、展望岩、金比羅宮などがあり、迷路のようで楽しい。岩に生えた大きな木や紅葉にも目を奪われ、丁寧に回ろうと思うと1日はかかりそうであった

(L)古賀慶二  (SL)宮崎靖久、宮野哲郎、首藤育子

(参加者) (計19名)