■2012年12月8日(土) 曇時々雪  第208回例会

西播 荒尾山

集合:三ノ宮駅東口7:40(バス)鳥ヶ乢10:0520―細尾山10:50―荒尾山12:1525―大甲山12:50(昼食)13:20―行者山―行者堂13:55―登山口14:1525―中村14:55(バス)三ノ宮17:25(解散)

千種・波賀町境の鳥ヶ乢から登り始めたが、ここには鶏のとさかを思わせるモニュメントがあり、その由来も書かれていて楽しい雰囲気を醸し出している。が、この日は強い寒波が来ていたため空気が冷え切っていて、尾根を登っていくと果たして雪が現れた。雪は少しずつ増え、途中でアイゼンをつける。風が吹くと体も手も顔も冷え、汗はほとんど出ない。でも太陽が出て来ると、雪はきらきら光り、空は青く、遠くの山々は美しい。荒尾山の頂では、ヒルガタワから植松山へ続く稜線がとても美しく、また来たいと思わずにはいられない。すっかり葉を落とした木々が雪の斜面に立ち並ぶ様子も見事に美しかった。そんな尾根道を大甲山へと下りていく。陽だまりの斜面でのんびり昼食をと望んだが、しばらくするとボタン雪の到来となり下山した

(L)古賀慶二  (SL)宮野哲郎、塩尻香織、首藤育子

(参加者) (計20名)