集合:日吉駅(JR山陰本線)9:00(乗合バス)下佐々江バス停9:25〜35―神楽坂トンネル前9:55〜10:00―神楽坂10:25〜35―P512m10:55〜11:05―釜糠(P588.3m、2等三角点、点名板橋村)11:25(昼食)12:10―林道12:30―P497m標準点(尾根取付)12:40―P570m13:05〜15―海老坂13:35〜55―玉岩地蔵14:10〜20―岡安神社・五箇荘村道路元標・四ツ谷バス停15:05(解散)15:39(乗合バス)日吉駅15:55
【神楽坂から西へ伸びる尾根は落葉樹が多い雑木の林で、三角点のある釜糠近くになるとモミの木の林に変わります。残念ながら草花は見かけませんでしたが、海老坂まで静かないい尾根が続きます。また、海老坂の峠は深く掘り込まれ、「従是南船井郡」の石標、崖になっている所に木の祠のなかに如意輪観音といわれている石仏が祀られ、その上部に足利義満のころ(南北朝時代)の応安七年(1374)銘の立派な法篋印塔があり、四ツ谷側に少し下ったところにある玉岩地蔵堂とともに古い峠道であっただろうことが容易に感じとることができます。今では峠らしい峠として貴重な存在かと思います。真夏日であったが皆さんの足がよく揃い予定時間よりも早く下山できました。ありがとうございました】
(L) 塚本忠次 (SL) 後藤純子、仲谷礼司
(参加者) (計32名)
|