■2013年5月25日(土) 晴  第294回例会 

丹後 由良ガ岳 640m(関西百名山)

(山と自然を辿るハイク19

集合:JR都駅7:30(バス)宮津市由良・国民宿舎「由良荘」登山口9:50―鞍部11:20由良ガ岳東峰11:35(昼食)12:30―西峰12:5513:10―鞍部13:30―(往路を下山)―登山口14:4015:00(バス)―ハクレイ酒造15:0535JR都駅17:45(解散)

今回、丹後富士と呼ばれる由良ガ岳に登ることにした。対岸の栗田(クンダ)半島からはその全景が見られるという。京都駅より新緑に包まれた京都縦貫道を走る快適なドライブを経て登山口へ到着、ストレッチの後、列になって山頂を目指す。日差しはきつく、体温も上昇気味だったので、こまめに休憩を入れてゆっくりと登ることにした。道は直登であるが、炭焼き窯跡もあることから、ナラ、カシ、ブナ等が多く、時折の涼風が嬉しかった。ピークを結ぶ稜線の鞍部で揃ってから東峰を目指し、頂上で360度の絶景を見ながら昼食をとる。青葉山、赤岩山、眼下に広がる若狭湾が感動的でした。右側に由良川の河口があったが、総延長146kmの一級河川で、京都大学芦生研究林内の栃尾峠に源流がある。東峰から西峰へは30分で着いて、ここでも天橋立、丹後半島の眺めが素晴らしかった。下山は鞍部より往路を下った。登山口近くに創業から178年という地元の酒蔵があり、立ち寄り(見学、試飲)して帰途に着いた

() 中 照行  (SL) 木村 豊、北川 さゆり
(参加者) (計24名)