■2013年6月15日(土) 雨  第307回例会

湖北 柳ヶ瀬山から行市山

(四季の山を訪ねて2

集合:京都駅八条西口7:40(バス)敦賀市刀根駐車場9:5010:00―柳ヶ瀬山439.210:10―玄蕃尾城址10:2030―柳ヶ瀬山―刀根越え10:40―尾根ブナ林12:00(昼食)12:45―行市山659.713:1020―別所山砦址444m13:3040―中谷山368.4m14:0005―毛受兄弟墓15:0020(仮解散)(バス)余呉観光物産館15:3040(バス)京都駅八条西口17:35(解散)

例会前日警察ですと我が家に電話があり、登山届を出してもらっていますが、人数35人の大人数ですが行列でちょっと用足しにと云って行方不明に、次に熱中症が多く特に水分の摂取不足になることの無いようにしてくださいと話があり、では皆さんお気をつけてとありました。今日は滋賀県北部午前中降水確率50であつたが、登山口の刀根は曇り、自家用車組の10名が先着し雨具の準備中、全員登山準備完了し点呼し出発、10分程で柳ヶ瀬山の三角点に到着、整備された尾根道を行くとすぐに玄蕃尾城、昔のつわものどものあとはっきりと砦址が残っている。休憩ののち元来た道を戻り刀根越えで由来をSL高島さんの説明を受ける。20mほど急な登り、それからは緩やかな尾根道、4月に整備登山した時は葉っぱもなかった木々も緑いっぱいに葉を広げ通行する顔に濡れた葉が触れるクロモジ、シロモジ、カエデなどいろいろ、途中遠くの視界は良くないが足元の道はしっかりとして比較的歩きやすい登山道だ。雨もやみブナ林の広い所で昼食、全員で高島さん指導のもと「口笛ふいて」「ふるさと」を合唱、元気が出たところで出発。25分程で行市山到着、余呉方面の見える開けたところだが、あいにく雨雲で遠くが見えない、休憩ののち下山に入る所々急な下りちょっと笹の間にヤマボウシの白い花、よく見るとササユリがところどころ咲いている、下り中みんなが奇麗なササユリに注目、盛んに写真のシャッターを切る、ところどころ砦址の看板、もう下山口が近いようだ、杉林を抜けすぐ毛受兄弟墓に到着、点呼し解散、バス組、自家用車組それぞれ帰路に就く

() 鈴木恒男  (SL) 高島伸浩、岡本正明
(参加者) (35)