■2013年8月29日(木) 快晴  第335回例会

比良 比良岳から夫婦滝

(カメラを肩に里山歩き3

集合:JR志賀駅9:02(バス)びわ湖バレイ前9:40(ロープウェイ)打見山10:00―木戸峠10:15―比良岳11:00―夫婦滝12:00(昼食)12:40―汁谷13:15―蓬莱山14:00―打見山14:35(解散)

ロープウェイで登れば、子達の「わぁー涼しい」の声。涼風吹き抜ける稜線を行く。縦走路は最初琵琶湖側を、次いで西側に移り、再び琵琶湖側に戻る。水場の標識を越えた辺りで、北に比良岳へのこんもりした稜線を見、縦走路は北東に捲く。(スノーハイクの時は尾根芯を外さないように歩くので比良岳から縦走路に出る。) さて、縦走路の比良岳標識から西を望めば、200m程先が小高い。木の間を抜け稜線を行くと、変形ブナの標高点1051の比良岳。テープや山名板のない静かな山頂。ここで集合写真をパチリ。葉の隙間から南に蓬莱山が覗く。南側の緩やかな斜面を左に、西に下ればブナ混在の心地良い空間。登り返せば小ピークCa1020振り返ると、谷越しに今降りてきた比良の山頂を見る。尾根は微妙に曲っている。烏谷山は北東に木の葉の陰に覗く。夫婦滝を見て、逆光に煌く木々の下、小滝の続く沢沿いを涼感溢れる水音を聞きながら歩く至福の時を過ごす。天気良く蓬莱山に立寄り比良の山々を展望する。若者や子達の賑やかな声、ジップラインも人気のようだ。最後の夏休みを楽しんでいた。翌週にすれば無料のシャトルバスだったのに、調査不足でした

() 多田 徳  (SL) 岩本彩子

(参加者)  (18)