■2013年10月13日(日) 晴  第360回例会  

鈴鹿 八ツ尾山・高取山・向山・アカイシ

(続・鈴鹿を歩く47) 

集合:佐目敏満寺線大瀧神社前広場(車)林道駐車地8:50―アカイシ北方林道広場9:00─送電鉄塔9:3035P478m9:42P604m10:00―八ツ尾山10:1020―高取山11:0520―向山11:30(昼食)12:25―鉄塔鞍部(山比古峠)12:4252P663m13:3545―アカイシ704.3m14:1020―鉄塔14:5055―林道広場15:30(解散)

林道路盤が荒れた箇所があって10分程余計に歩くこととなったが、天気は秋晴れで気持ちの良い一日であった。鉄塔巡視路を経由してまずは鉄塔に出て朝の展望を楽しみ、一番目の八ツ尾山へ向かう。中腹の遊歩道から踏み跡のはっきりしないヤブ尾根ルートをP604mまで登ると、その先は次第に踏み跡が明瞭になって八ツ尾山に到着するも、樹林の中で展望無し。でもここからは踏み跡明瞭となり、一旦急降下して、二番目の高取山まで約1時間で到着し、琵琶湖、湖西・湖北の山々から伊吹山・霊仙山が見渡せる。さらに10分程歩いた向山からは御池岳・藤原岳や天狗堂が遠望できたが、昼食は冷たい風を避けて南へ下った樹林の中とした。その後の尾根歩きも順調に進みアカイシまで小一時間で到着し、今回はそこからは鉄塔巡視路を素直にたどって林道広場に予定より約30分早めに着いて解散となった。ただ、この巡視路は余計な鉄塔を通るために遠回りしたり、やや危険なトラバー道を通らされるなど、アカイシからの下山ルートとしては必ずしも適切ルートとは云えない。上部の二本の鉄塔は無視して、昨年利用した下部鉄塔を通る尾根をアカイシから素直に下った方が、多少のヤブがあっても安全だったのではないか、と少し反省した

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄

(参加者) (計25名)