■2013年10月27日(日) 曇のち晴  第370回例会  

鈴鹿 阿弥陀ヶ峰・霊仙山ビン坂道

(続・鈴鹿を歩く48) 

集合:上丹生バス停北方いぼ水広場(車)浄水場周辺広場8:40P510m尾根9:5055P670m10:3550―ケヤキ大木11:0310―阿弥陀ヶ峰11:2737―梓河内道合流点11:50(昼食)12:45―柏原道合流点13:1217―四丁横崖13:38―避難小屋13:5714:03―経塚山14:10―お虎ヶ池14:2434―ビン坂道P760m14:5015:00P440m15:2434―ビン坂峠15:55―上丹生橋梁16:1520(解散)

浄水場から阿弥陀ヶ峰への登りは標高510mの尾根までが、風化石灰岩の粘土を含む斜面の急登で難航したが、そこから先は緩傾斜の尾根歩きで途中2本のケヤキ大木を過ぎると、間もなく阿弥陀ヶ峰に到着。山頂部は全く展望も無く、狭い空間だったので、20分程歩いて昼食とする。そして霊仙山に向かうが、標高1000m以上の避難小屋手前から強風が吹き荒れ、時間も14時を過ぎていたので、霊仙山は省略して経塚山から下山することとした。お虎ヶ池まで下ると風は収まり、ビン坂道への尾根をGPSで探りながら下る。最初は立木などにつかまりながらの急降下だが、標高760m付近から傾斜も緩くなり徐々に古い掘り込みの道が現れる。あとは、この古道をたどり歩けばビン坂峠を越えて上丹生の集落に着いた。谷山谷〜漆ヶ滝ルートが大雨による斜面崩壊などによってまた通行禁止となっているが、このビン坂道は尾根道なので安定している。降り口さえ間違わなかったら、経塚山から約2時間で上丹生に下れる便利なルートである

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄

(参加者) (計32名)