■2013年10月29日(火) 曇  第372回例会

北神戸 キスラシ山からナダレ尾山

(やぶ山歩き21)

集合:神鉄五社駅9:55―中尾神社10:0005―展望岩10:2535―採石場最上部10:40―キスラシ山P46611:00キスラシ山P44311:15450m11:2025天ヶ峰11:50()12:50P495m13:1520関電鉄塔13:3545緑と太陽の道に合流13:50ナダレ尾山取付14:05ナダレ尾山14:1530天下辻14:50古々山峠―神鉄大池駅15:10(解散)

キスラシ山は2つの峰を持つと解釈する 
五社駅前にある中尾神社の左横から尾根に取り付き高速道の跨線橋を渡ると、すぐに尾根がキスラシ山へと続いている。途中、展望のきく岩場もあり、採石場最上部に出ると発破と重機で削り取られた広大な山肌の荒涼とした風景が目に飛び込んでくる。削り取られた山肌から林の中の急斜面を登りキスラシ山の最高点(P466)に、少し戻って東側の採石場横の尾根を経てキスラシ山(P443)に着く。キスラシ山はP466峰とP443峰の2つの峰からなるようだが、展望もなく見逃しやすい山である。踏み跡を辿りながら大きく迂回して天ヶ峰(P486.7)に到着する。ここも展望はないが4等三角点を囲んで昼食にする。食後は雑木林の多い西南に伸びる尾根を縦走して、P495分岐点から大きく迂回すると関電鉄塔に達する。ここまでは踏み跡を辿りながらのやぶ漕ぎが多かったが、この先は普通の林道歩きに変わる。緑と太陽の道に合流すると今日初めての道標を見て左折する。途中、滝ヶ谷詰めと書かれたところがナダレ尾山(P527.4)への取り付き点で10分ばかりで山頂に達する。4等三角点はあるが展望はない。少しゆっくりした後、モトクロスバイクに荒らされた林道から天下辻を経て神鉄大池駅に着いて解散する。曇り空で少し蒸し暑い日で、しっかりと汗をかかされてしまったが、終わってみれば達成感の強い山で素晴らしい一日でした

() 塚本忠次  (SL) 岩本彩子、仲谷礼司 

(参加者)
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