集合:京都駅八条西口7:53(バス)木之本町大音(一之宮)9:40〜55―分岐10:35―賤ヶ岳421.1m11:15―大平良山458.1m12:32(昼食)13:15―権現峠13:58〜14:10―神明山294.5m14:50―斎場15:40〜16:00(バス)余呉町物産館16:08〜18(バス)京都駅八条西口18:25(解散)
【木之本町一の宮に到着粉雪模様、登山口でバス組30名自家用車組6名点呼、軽く体操高島さんを先頭に登山道を行く、天然林と植林の道をあえぎながら急な登りを行く少しヤブ気味だ、全員足元はゆっくり、しっかり行く快調だ、鈍尻を行く者として頼もしい、30分程で尾根の分岐に到着し休息、緩い登りの林越しに右の余呉湖、左に小谷山が見え、すぐ頂上に賤ヶ岳で小休止、四方のパノラマに感心全員で記念写真。しばらく下りを行く、飯浦の切通し、峠道だ地蔵さんと立派な祠、少し登り雪の尾根道を行く、だんだん登りになりすぐ大平良山昼食にする、広い頂上で風もないが気温が低く上着を一枚羽織る、高島さんの音頭で「雪の降るまちを」「口ぶえ吹いて」を合唱し元気に出発、分岐で道を左に行きすぐ気が付き正規の登山道に戻る、大きなケヤキ横を通過しばらくして権現峠、ここは昔前田利通が賤ヶ岳合戦で北陸に逃げ帰つた道と言われている又、かって北陸に通じる重要な路であった。少し下り、尾根道を行く、茂山から神明山へ大きな砦址だ、さらに進み切り堀を越え堂木山へここにも大きな砦址がある、約450年前つわもの共の戦址だ、下山口に向かう斎場に到着、今回夜泣き岩に寄る予定を、時間の都合で割愛させてもらいました、ここはかって菅原道真が6歳の時、夜この岩の上で泣いていたら菅山寺のお坊さんに見いだされ、その後京都での出世のきっかけを得た岩と云う事です、自家用車組とも解散しバスにて一路帰還】
(L) 鈴木恒男 (SL) 高島伸浩
(参加者) (計36名)
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