■2014年1月11日(土) 晴  第414回例会

湖北  田上山・呉枯ノ峰

(四季の山を訪ねて9

集合:JR木ノ本駅10:00―意富布良(おほふら)神社10:30―忠魂碑(登山口)―田上山(たがみやま)11:00―菅山寺分岐―呉枯ノ峰12:30(昼食)13:20―分岐―伊香高校前14:45(解散)―木之本地蔵院JR木ノ本駅15:00

1名後続の列車で来たので予定より少し遅れて木ノ本駅を10:00に出発、前日に降った雪の北国街道を行く、家屋も道路もすっかり雪景色、意富布良神社も雪の中、境内で点呼と軽く体操後忠魂碑を目指す、眼下は木之本町の雪景色、ここから山に入るので小憩、上宮でカンジキを付け雪降り後の穏やかな天気のなか高島さんを先頭にゆるい勾配の登山道を行く、田上山に到着、広場のような所でここは「賤ヶ岳合戦」で秀吉の弟豊臣秀長の砦址、今は立て看板で往時の様子をしのぶだけだ、呉枯ノ峰まで天然林と杉林がまだらに続く、呉枯ノ峰で昼食、広い頂上で風はないが気温が低く上着を一枚羽織る、食後高島さんの音頭で「口ぶえふいて」[冬の星座」の二曲を合唱、全員で記念写真を撮影後元気に出発、下山口までずっと尾根道の下りが続く、下見山行では横山岳、金糞岳、己高山の見晴しがよかったのだが、あいにくの曇り空で今日は見えない、雪が多ければ難儀する下りだが、今日は雪がそれほど多くないので快適に踏破することができた、下山口は伊香高校の大きなグランド前、時計を見ると14:45、木ノ本駅15:14発の播州赤穂行きに乗るJR組のことを考えここで解散、途中豊臣秀吉の本陣があつたと言われる木之本地蔵院境内を通り木ノ本駅に急いだ

() 鈴木恒男  (SL) 高島伸浩

(参加者) (計22名)